非常に短い道中です。3WAY自機狙いと弾のばら撒きがあって終了、となっていますが3WAY自機狙いのおかげで重要なポイントとなっています。
というのもここで酷いミスをするとほとんどの場合で妖夢通常1の結界を失ってしまい、
ここの結界とあわせて数千万(7000万とか8000万)の単位で損害が出てしまうからです。
純粋に避ける場合はばら撒き弾はああ見えて固定弾なので、右から出てきた順に撃破、真ん中より左でしばらく撃破を行い(重要)、残りは真ん中で適当に避けるとやり過ごせたりします。
外避けでは1ボムを消費します。妖夢で必要なボム数を計算し、妖夢でボムが足りなくなったなどという事態がないようにパターンを選択しましょう。
この時点で0ボムであれば迷うことなく霊撃パターンですね。
・霊撃
撃破後すぐに左下角まで移動し待機します。3WAYが飛んでくるので小さいちょんで中に入るように避けます。
中でもう一度だけ小さいちょんを行い、その後は割れるのを待ちます。2回目のちょんは1回目の1秒弱後くらいです。
この際ショットは打ちません。
割れた後は敵を撃破しながら右上へ急いで回収に向かいます。回収した後は降りて、左上へ敵を撃破しながら上ります。
この2回の回収のどちらかで結界が再発動するので、そのまま左上角まで行き割れるのを待ちます。
割れたら下段中央で残った敵を倒し回収します。焦らずに抜けましょう。
このとき、スペル取得枚数が多いと最後の回収で結界が再発動してしまう危険が高いので、左上へ敵を撃破しながら上るときには気持ち多く敵を撃破してから上るようにしましょう。
霊撃時点で桜は40000伸びます、伸びてない場合は2回目のちょんのタイミングが早すぎると思われます。これに左上での分も合わせると44000くらい伸びることが多いです。3ちょんも可能なのですが割れるタイミングが遅すぎて桜+が帰ってこない危険が高いので非推奨です。
3WAYの中に入ることから外避けの対比として中避けと呼ばれることもあります。
・外避け
こちらは霊撃パターンと異なり3WAYの外側をグレイズすることからこう呼ばれています。
高さをタイトルのPOINTの高さにあわせ、左端に移動します。この位置から右下へ細かいちょんを繰り返し、ある程度降りた時点で右ちょんに切り替えます。
おおよそ左右位置が画面中央あたりまで来たときが目安でしょうか。
錬度の差が大きく出る場所で、不慣れでは4万すら切るし熟練者では9万を超えることもあります。
とりあえず霊撃パターンが約4万なので最低その値を出すことを目標にしましょう、収束ボーナス分だけ儲かります。
収束後の動きとしては左上へ撃破しながら回収し、弾に追い詰められたあたりで全機体共通で高速ボムでいいと思います。
夢符では低速ボムを行うと弾吸いがかっこいいのですが、アイテムを強制白回収するので妖夢6結界パターンでもない限りやめましょう。
最初の入りが(動き始めなので)とくに割れやすい上に被害が甚大です。安定志向であれば前半は気持ち大きめのちょんでいいと思います。指が慣れてきた後半に攻めましょう。
最後の最後も慣れないうちはよく割れます、思った以上に最後まで3WAYが発射されるのできちんと最後まで避けきりましょう。
ここではキーボードテンキーの3(右下)と6(右)を利用するプレーヤーもいます。numlockがオンのままでも動いてくれます。筆者はここと時符1開幕の偶数弾地点のみテンキーを利用してます。
他には4開幕でテンキーを利用する人もいるみたいです。非常に細かいちょんが繰り返されると自機が震えるように動くさまから、電動歯ブラシなどといい意味で比喩されることがあります。
・霊撃か外避けか
外避けは1ボムを消費します。ここでのボム数はたいていの場合リリカ通常3から尾を引いているのでそこから逆算しましょう。
1ボムによって妖夢の結界収束数が変わらない場合、(桜の伸び － 44000) × 750万 ＋ 1収束ボーナス分(1000万～、分子の10倍)儲かります。
桜40000も出せば十二分におつりが帰ってきます。
妖夢の収束数が減ってしまう場合はどうでしょう、この場合収束数が変わらないので
(外避け桜の伸び － 44000 － 発動するはずだった場所の伸び) × 750万
だけ外避けが儲かります。たいていの場合、発動するはずだった場所は三魂七魄の収束結界の伸び10000なので、
外避けで54000以上出せば、妖夢よりもこちらの収束を優先させたほうが最終スコアが高くなるでしょう。また妖夢の難易度も下がることが多いはずです。
全体的に優秀なのでできることなら外避けを採用したいところですね。割れると悲惨なのでたくさん練習しておきましょう。
ルナ稼ぎにおいて全結界箇所の中で単体結界としては最高級の伸びを見せる場所になります。→ランキグン